So-net無料ブログ作成
検索選択

40 翼ふたたび [本(エンターテイメント)]


40 翼ふたたび (講談社文庫)

40 翼ふたたび (講談社文庫)




もちろん名前は知っていたけれど、ドラマIWGP」も大好きなドラマだったけれど、
実は初めて読む石田衣良の作品。

初めての作家を読むときは、なんかしら賞をとっている作品からと考えているので、
直木賞作品からと思っていたら間違えた。
「40」じゃなくて「14」が直木賞だった…。といってもせっかく手元にあるので読み始めました。

人生の折り返し地点?に差し掛かった40歳。
プロデュース業で冴えない日常を送る主人公が、様々な普通じゃない同世代と出会う。
40歳として受け入れる現実、あきらめ、惰性を上手に操って、残りの半分の人生をも
ほどほどに受け入れてしまえる中で、ふたたび輝ける、輝かせる「仕事」に挑戦する。
良くも悪くも今いる場所を受け入れていた昔の仲間も今の仲間も、
心の底に溜まっていた「まだやれる」を目覚めさせる。
過去の栄光をよりどころにしながらも、そこにしがみつかない。
そんな40歳の男達の物語。

自分より、ちょっと大人のストーリー
そう遠くもないけど、想像しにくい40歳。
40歳になった時、この本を読む自分が、どういう立場で読むのかな?と思いをはせる。
何かに挑戦し続けているのか、幸せで満ち足りた気分か、変わり映えのしない日常と
冴えない自分に絶望しているか・・・。

未来のその頃、
仕事の経験、助け合える仲間、そして斜に構えても確固たる自信。
そんなものを持っていられたらなと考えさせられる。
大器晩成だぜ!」などと言ってた片鱗くらいもちょっとは見せたい。
あっという間に過ぎる日常に、どっしり構え直したい。

と思った。

ストーリーとしては特にハラハラドキドキするわけでもなく、
スピードアップしたりすることはないけれど、電車の中で周りを
見回しながらゆっくりと読める。

by dg23
タグ:★★★☆☆
posted by dg23 at コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この記事のトラックバックURL:
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。