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とせい [本(エンターテイメント)]


とせい

とせい




今野敏の作品なので大外れはしないだろうとは思っているものの、
この作品は警察モノではなく、ヤクザモノ。かつ装丁から見るになんか
軽いおふざけ的なストーリーかなとちょっと心配。

下町のわずか6人の組員しかいない阿岐本組は一般人には迷惑を決してかけない任侠道を貫くヤクザ。
その代貸・日村誠司は組長の思いつきに振り回され、なぜか出版社の立て直しに駆り出されることに。
様々な個性を持つ出版社の面々や、地元のヤクザとの絡みなどに振り回されながら、警察とのひと悶着も
ありながら、ヤクザとしての本能で問題を解決していく。

というお話。

ヤクザなのに、全くハードボイルド的な臭いもなく、ヤクザ同士の緊張の場面も何故か安心してみていられる。
むしろ組員や周りの人間をなんだかんだで助けてしまう日村が微笑ましい。

困った時の解決方法は結局、親分。
それもまた人情があって温かい。

これまで読んだ今野作品とは全く毛色は違うけれども、
一風変わった人達が醸し出す、絶対の正義や優しさは共通しているような気もする。

この作品はドラマ化とか簡単そうだな。と思う。

by dg23

タグ:★★★☆☆
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