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ウスケボーイズ [本(ノンフィクション)]


ウスケボーイズ 日本ワインの革命児たち

ウスケボーイズ 日本ワインの革命児たち





岡本英史、城戸亜紀人、曽我彰彦といえば、
日本ワインを少しでも知っている人ならすでに有名。

「共感」できるほどのストイックさを私は持ち合わせていないし、
「楽しむ」ほどこれらのワインは手軽に売られていはいないし、
「感動する」ほどこの著は上手くもない。

何かこう、伝説みたいなものを本人以外が作ろうとしてしまっている現状に冷める。
ワインについては旨いか旨くないかで判断する自分にとっては、
もう少し上手いノンフィクションを期待していた。

筆者はもう少し、彼らのインタヴューや現状を
ノンフィクション作家として冷静に、詳細に書いた方が良いんじゃないか。

せっかく素晴らしく気概のあるヴィニュロン達なのだから。
2時間かけて読むなら、2時間かけて畑へ行った方が良い。

by345
タグ:★☆☆☆☆
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今日われ生きてあり [本(ノンフィクション)]


今日われ生きてあり (新潮文庫)

今日われ生きてあり (新潮文庫)




『永遠の0』を読了後、
鮮烈に思い出した本。

「神風特攻隊」の搭乗員の遺書や手紙、関係者の証言がまとめられている。

戦争を美談だけで語ってはいけないのかもだけれど、
家族や愛する人に対して、正直な感謝や愛情を示せるのは
羨ましくもある。

個人的には、
これをみんなが読めば今起きてる色々な犯罪の数%くらいは
減りそうな気もする。

同時に、10代後半~20代前半の特攻隊員の覚悟に
あっさりと20代を駆け抜け、悶々とする30代を過ごす自分を鑑み、
ため息が出てきたり…。

考えさせられ、背筋をシャキッとしたくなる一冊。

by dg23

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聖の青春 [本(ノンフィクション)]


聖の青春 (講談社文庫)

聖の青春 (講談社文庫)




将棋の子に続き、大崎氏の将棋ノンフィクション。
将棋の世界で「東の羽生、西の村山」と呼ばれるほどの才能を持ちながら、
幼いころから重大な病を抱え、29歳の若さで逝った村山聖という棋士のお話。

天才が故に、命を縮めてしまったのか、
天才だからこそ、強い夢を追い求めて生き延びれたのか。

そんなストーリーのなかにちりばめられる、親子愛や師弟愛にもウルっとしたり。
天才で圧倒的に一目置かれていても、人に愛される。
多少の誇張はあるとしても、微笑ましい存在感。

読み終わった後に、
YOUTUBEで『知ってるつもり』(懐かしい)などの特集を見てみた。
独特の不衛生感と愛嬌のあるルックスは、本を読んで描いたイメージ通りで、
フフフッという感じ。

by dg23



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将棋の子 [本(ノンフィクション)]


将棋の子 (講談社文庫)

将棋の子 (講談社文庫)




ちょっといつもと毛色の違うものが読みたくて、
ノンフィクションという分野を読んでみようかなと。

将棋エリートが集まる奨励会を舞台にした
夢破れた人々の物語。

人より秀でた才能があるからこそ、
人と違った夢を追うことを許された少年・青年達も、
その才能をもってしても夢を叶えられるとは限らない。
ちょっと足りなかったものは、努力なのかもしれないし、運なのかもしれない。

話の中で彼らは、青春のほとんどの時間と信じてきた才能をつぎ込んできたばかりに
それが亡くなった後の、空虚感と葛藤を描いている。

文中にもあるが、
その夢に挑戦することを許された特別な才能、
一つのことにのめり込み続けられた精神力は
凡庸であり続けた人間からみれば、何よりも羨ましい。

しかしながら、
スポーツや芸術の分野にも言えるかもしれないが、
才能を伸ばす舞台を整えるのと同様に、
それに破れてしまった人々を受け入れ、新たな才能を見出せるような
セカンドキャリアの受け皿も構築していかなければいけないね。
「○○馬鹿」で終わらせてしまうには、あまりにももったいない人材の宝庫だと思うから。

これを読んで、
「never too late(遅すぎることはない)」
という言葉を思い出した。

誰が言ってたんだっけ?

by dg23
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チャイコフスキー・コンクール―ピアニストが聴く現代 [本(ノンフィクション)]


dg23に買ってもらったもの。
「へえ~」とか「そうなんだ~」が途切れることがないから面白い。

ただ単に「わたしってこういうことに対してこう思いました」的なキャラ先行型エッセイ
(あるいは単なる有名人本)ではなく、
比較対象や理由、経験がきちんと示されている。

50周年。

デビューして50年。

続けるということは(紘子先生の場合は非常に稀なケースなんだろうけど)
何にも代えて得がたいものだな。

by345
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