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頂上対談 [本(エッセー・随筆)]





ビートたけしと色んなジャンルの人々との対談集。
10年くらい前の本なので、古いです。
話題が。

しかし、人は古くなってない。
スポーツ選手も多いのに、
「あの人は今」的な人がいない。

対談だけど、ちょっとした話題も全部自分のことにつなげてしまう人もいて
有名だろうが無名だろうがそういう人ってどこにでもいるんだねと思ったり。

石原慎太郎氏の対談では八百屋とか魚屋とかって言葉が
差別用語になっていると初めて知った。

青果店、鮮魚店なんて言ったって、
なんのイメージも湧かないや。

うちには昔、ひいおばあさんもおばあさんもいて
「支那事変の時はな・・・」なんてよく話をしてくれたものだけど、
無粋なわたしは
「今はシナって言っちゃいけないんだよ。日中戦争と言うんだよ。」などと、
学校で言われたことを知ったかぶったりしていた。

『支那事変』の「体験談」のほうが、
社会の先生の「教科書の朗読」よりよほど素晴らしいのにね。
そういう陰な意味も含めて、生きていた名詞だったのにね。
そういう生きている名詞を、良かれと思って殺すみたいなことだと思うなあ。

by345
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裁判長 ここは懲役4年でどうすか [本(エッセー・随筆)]


裁判長!ここは懲役4年でどうすか (文春文庫)

裁判長!ここは懲役4年でどうすか (文春文庫)




裁判の傍聴のエッセー。

大学時代に、宿題のレポートのために一度だけ
裁判というものを傍聴したことがある。

当然、その日に何の裁判があるのか、何が面白いのかといった知識はなく
ノープランで訪問。
「なんか人が多いから」という理由だけで友人と入廷したのが、
『○○通り連続○○暴行事件』の外国人容疑者の判決の日だった。
「こいつは見るからに悪いゎ~、許せんな!」
という印象は鮮烈に覚えている。

しかしながら、判決の日というのもあったためか、
外国人容疑者のため通訳がイチイチ入っていた?ためか、
あんまり面白かった記憶はない。

本書を読んでちょっとだけ傍聴の心構えが分かったつもりになれる。
ちょっと裁判や事件を茶化している部分は大丈夫なの?とも感じるが、
通勤の暇つぶしには軽く読めて、面白い。

でも、普通の人が、平日の昼間に中々傍聴にはいけないよな~
と思ったり。

by dg23


posted by dg23 at コメント(0)  トラックバック(0) 
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オカマだけどOLやってます。完全版 [本(エッセー・随筆)]


オカマだけどOLやってます。完全版 (文春文庫)

オカマだけどOLやってます。完全版 (文春文庫)





電車を待つ時間に手持ち無沙汰だったので・・・。

「普通の」OLをする(カミングアウトしてない)オカマ(本人がこう呼んでいる)の日常。
ああ、これもブログ寄せ集めだったのね。

ま、ブログ寄せ集めって感じで。
こういうものは。

by 345
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そら頭はでかいです、世界がすこんと入ります [本(エッセー・随筆)]






blogを書籍化したものらしく、
頭の中の言葉を直接見たような。

関西弁に馴染みの無い人には読めないかもしれません。

大概自重するので、しゅっとまとまったものにはなりがちですが
ブログやtwitterなど音に出さず、かつ「書く」という行為なしに表現するとき
(直接タイプしていると、作曲している気分にもなるよね!え?ならない?)
誰でもこんな語り口なんじゃないでしょうか。

文字に起こせば句読点とか滅茶苦茶だけど、
頭の中ではそうやって息継ぎしてるよなーとか。

似た文を書く人をふたり知ってます。

by 345
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かけがえのないもの [本(エッセー・随筆)]


かけがえのないもの (新潮文庫)

かけがえのないもの (新潮文庫)




講演の内容をまとめたもの。

やはりこの方の主張、考えは一貫していてわかりやすい。
自然と人工、心と身体。

他に細かく散りばめられた比喩やら対称性によって、
前者と後者の関係がスムーズに理解できるようになっています。

と、書きたいところではあるけれど
自分の頭で考えてみなければ、理解とは言えないでしょ、
と叱られそう。

by345
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ピアニストという蛮族がいる [本(エッセー・随筆)]


ピアニストという蛮族がいる (中公文庫)

ピアニストという蛮族がいる (中公文庫)




興味のない人々からすれば、
手に取りにくい本ではあると思うが(それ言ったらなんだってそうか)
本当に本当に名著。

面白すぎて困る。

ホロヴィッツ、ラフマニノフ、パデレフスキー、久野久からミケランジェリにいたるまで
小説のごときエッセイが並ぶ。

事実は小説より~と言うが、まさに。

こういう本があるから、小説が読めなくなってしまうのだという
言い訳にも使える。
文が上手すぎるかも、ということについては触れずにおこう。

「気難しい」「変わっている」「不思議系だ」と一蹴されてしまうような人々を
すみずみまで面白くかつ真剣に捉えられる紘子先生は
やっぱりすごいと思う。

テレビでお話しなさっているネタもたくさんあったが、
話すときとはまた異なる次元にいるかのごとき感覚。

by345
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諸国空想料理店 [本(エッセー・随筆)]


諸国空想料理店 (ちくま文庫)

諸国空想料理店 (ちくま文庫)




言わずと知れた、『日々ごはん』の高山なおみさんですが
本を読むのははじめて

「読んでみよう」と思うと、書かれた時系列により進めなければ
気持ちが悪いというヘンなくせのおかげで手に取った文庫です。

吉祥寺にあった「諸国空想料理店KuuKuu」のシェフをされていたころに書かれた処女エッセイ

「美味しそう」というよりも、食べるということは生を切り取ることだということが
生生しく伝わってくる表現に満ちています。

by345


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本業失格 [本(エッセー・随筆)]


本業失格 (集英社文庫)

本業失格 (集英社文庫)




暮しの手帖編集長の短いエッセイ集。

そもそもわたしはエッセイをほとんど読むことが無いのです。

エッセイというものを読んで、その「人」に対する興味関心を深めれば良いのか
あるいは「本やエピソード」に対して楽しみや共感を得れば良いのか
そのいずれもなのか、
はたまたそんな疑問すら不要で、さっくりと好きなように読めば良いではないのというものなのか
すべてがよくわからないからです。

「この本によって新しく知識を得た」「この本によって得た知識は役に立つ」と、
認識できる本が好きなのかもしれません。

現金な人間です。

著者松浦さんは、ヴィジュアルブックをはじめとする古本や
それを目的とする古本屋めぐりのお好きな方だ
ということはわかりました。

by345
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