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統合失調症回復への糸口 [本(医学・薬学)]


統合失調症回復への糸口

統合失調症回復への糸口




著者も記している通り、エッセイ的なもの、学術的なもの織り交ぜた
非常に興味引かれた一冊。

専門的な用語は咀嚼に困るほどではなく、
参考文献についても細かく記されているため
後の興味につなげることができる。

統合失調症患者の臨床を通して、
病状が和らぐことになったきっかけや、対話の内容を筆者の感じたままに。

決して堅苦しい内容ではなく、しかし面白可笑しいわけでもないが、
野球や対話を通して病状が回復していく例の提示は
むやみやたらに書かれた小説よりも、遥かに面白い。

「ほっこり」という言葉は非常に嫌いなので使いたくないが、
心和らぐ論稿の数々でした。

と同時に、時折突き上げてくる衝動的な発語、発想に対して
(自分自身、対する人、特に子供)の関心が強まった。

by345

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唯脳論 [本(医学・薬学)]


唯脳論 (ちくま学芸文庫)

唯脳論 (ちくま学芸文庫)




2009年読みおさめは、養老先生の唯脳論。
タイトルはバカの~同様、先生がつけたものではないから
内容の極端な部分のみを表現しているような気がするが、妙題である。

自分の中で大きな割合を占めている音楽や数学について、
興味深い考察の連続。
1冊で、理科系学部の教養1年分くらいは優に詰まっていると思う。
大学によるが)

ただし、あくまでも解剖学がベースにあるということは忘れてはならない事実であって
生きているヒトの脳の吟味により導いた議論ではない。
ゆえに、少々哲学的思想的な観点が散見される。

個人的には、生体膜の内外に電位差があるという至極当たり前(事実として)のことがらについて
改めて勉強しなおしてみたくなった。

by345
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